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2015年11月16日 (月)

こんなのを守るくらいなら憲法9条の方がマシ

昨日、『WiLL』2015年12月号の記事「兵役を蔑み拒否する国は亡びる」読み思うところを書いたが、今回はツッコミと言うより率直に「思うところ」だ。

この手の新たな決まり文句、「兵役は外国では崇高な義務とされている」というヤツ。
じゃあその通りなんだろう。だからエルヴィス・プレスリーは兵役に就いたわけだが、だったら同じ頃石原慎太郎は何をやってたんだよってこと。こんな奴が愛国者ヅラしている限り俺はずっと民主党支持だよ。

石原慎太郎支持者とかその手の連中の決まり文句。
「アメリカが日本を堕落させた」とか「日本国憲法はアメリカが日本人を骨抜きにするための占領政策」とか。
これが今日のタイトルの意味。

さっき書いたプレスリーの兵役もそうだが、もう少し詳しく書くためにだいぶ前の画像をまた載せる。

Ahohosyu_2

産経新聞 2013年2月6日(水)

この画像、ケータイからは読めないけれど、こう書いてある。


物語る「日本人骨抜き政策」

2月1日発売の月刊「正論」3月号「一葉の写真から」に、連合国軍のマッカーサー最高司令官む、後にマリリン・モンローと結婚するジョー・ディマジオ、サンフランシスコ・シールズのオドール監督が並ぶ写真が載りました。

スポーツ、セックス、スクリーン(映画)の3Sで日本人を骨抜きにする占領政策が順調だったことの証ではないか、と読み解いています。


だとさ。

保守論壇誌はスポーツと映画はアメリカが日本人を骨抜きにするために送り込んだと堂々と言ってるからね。まあ石原慎太郎を見れば分かるけどな。さっき書いたプレスリーの兵役の事とかね。

第2次大戦中、ここで名前が出てきたジョー・ディマジオは軍に志願入隊したしハリウッド俳優のタイロン・パワーも軍に志願入隊した。
で、日本。同じ頃、いやそれ以前でも軍で血を流したわけでもなく、泥まみれホコリまみれになったわけでもない永井荷風とか言う汚物が残した日記の一文。
「五月初三日。雨。米人の作りし日本新憲法今日より実施の由。笑うべし。」

こんなのを日本が誇る文芸人のようにもてはやしておきながら国防意識?
こんなのを日本が誇る文芸人のようにもてはやす連中を守るくらいなら憲法9条の方がマシだ。
ハッキリ書いてやる。国防意識を語るならまず文芸人をブチ殺してから言え。それが筋だ。


スポーツや映画は日本人を骨抜きにするための占領政策」がなんちゃら言う連中の知的レベルを示す事実がある。

保守派は当然軍隊が大好きだけど、アメリカのスポーツ界、映画界は軍隊に対する感謝・敬意を忘れないよ。
あまりにも有名なのがマリリン・モンローの朝鮮戦争慰問。メジャーリーグでは戦没将兵追悼イベントを行うし、プロレスオタには今更な話だがプロレスのメジャーリーグWWEは主力選手を多数引き連れ戦地の米兵を慰問している。

「スポーツや映画は日本人を骨抜きにするための占領政策」とバカは言うけど、そのアメリカはここまでやってるんですけど。
そんなことも知らないくせに「アメリカが日本を堕落させた」とか言うバカを守りたくない。
それなら憲法9条の方がいい。

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