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2015年11月29日 (日)

三島由紀夫の言う日本とは大都市だけ ぱ~と2

今週11月22日~24日の産経紙上で「三島由紀夫事件 -没後45年 現代へのメッセージ-」という特集を組んでたんだけど、前回はそれをテーマに記事を書いた。こんな奴を憂国の士と讃えるのは自分、いや一般大衆の両親祖父母祖先が辿ってきた道を全否定するのと同じこと。それがネトウヨやブサヨであってもだ。

で、一般大衆の両親祖父母祖先が辿ってきた道、貧しくて学校にも行けず、大根めしさえも満足に食べられない子供が少なくなかった時代に、南方で多くの兵隊が餓死していた時に親のスネをかじりまくり、兵役にも就かなかったくせにそういう地獄から生還して人間らしい暮らしを求めて必死になっていた人々に向かって「経済大国ボケ」という言葉を浴びせる。
あげくの果てには幹部の口利きで自衛隊に体験入隊しただけのくせにソルジャーヅラしていい気になって、現場の自衛官に「それにしても自衛官の中で、大型免許をとるためだとか、転職が有利だとか言っている連中のサラリーマン化現象は何とかならないのか」というセリフを浴びせる。ハッキリ言って日教組と同レベルでしかない。

素朴な疑問。クーデターを本気で考えていたのならどうして外人部隊か傭兵に入って実戦経験を積んでこなかったのか。自衛隊の体験入隊なら実戦はありえないとの思いが心の奥のどこかにあったからだろう。

まあムリか。三島由紀夫自身も三島信者も戦争どころか山暮らしさえできないんだもんな。

Kokonisume
ケータイからはこの白文字部分は読めないと思うのでここに書く。

昔の小作人はレンジャー隊員以上のサバイバル技術を身に付け、その技術を駆使して日常生活を送っていたけど、三島信者はそれで何年生活できますか?


ここに書いた通り、昔の小作人は今ならサバイバル訓練でやるようなことを日常生活でやっていた。それでも最低限のレベル。

山菜の見分け方、飲み水の確保、ニワトリのシメ方、ヘビの食べ方、宿営地の選び方、天気の予測の仕方、方角の見方・・・これらを知らないと生活できないから。
余談だけど、うちのジジババと一緒にヒグマの生息地に泊まり込んで働いていた仕事仲間はヘビを捕まえて持って帰って食べていたと聞いた。
ついでに言えば、山中で火を熾す必要がある時には白樺の木の皮を使う。北海道の農民はみんな知っていたこと。

それらをマスターして、飛び道具を一切使わずワナだけで野ウサギやキツネを捕らえる。それを捌く。それを毛皮にする。そういう暮らしが三島信者にできるのか?

まとめサイトを見ても祖父母がこういう体験をしたと出てくることがあるけど、それが一般大衆の両親祖父母祖先が辿ってきた道。そういう人たちに向かって経済大国ボケと吐いているのが三島由紀夫信者。

三島由紀夫の言う日本とは大都市だけでしょ。三島由紀夫の言う日本人とは富裕層だけでしょ。ここに書いたこともできない、できてもせいぜい3ヶ月の奴が「日本の伝統・文化が失われた」だの「平和ボケ」だの「経済大国ボケ」だのとほざいている。そんな連中に与するくらいなら民主党を支持した方がマシ。日教組の方がマシ。憲法9条の方がマシ。


最後に念のため書いておくけど、戦時中前線を支えたのはこういう暮らしをしてきた人たちだからね。どんなに兵隊が優秀でも指揮官がバカなら戦争負けるって言うけど、自衛隊幹部はほぼ全員三島信者だからな。また繰り返すのか。

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