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2015年10月18日 (日)

マンガを利用する日本財団の卑劣さ不気味さおぞましさ

オタ諸氏はとっくにご存知だろうが、この度日本財団が子供たちの学習意欲を高めたり、社会問題への興味の入り口になったりする娯楽漫画100作品を選び「これも学習マンガだ!~世界発見プロジェクト~」として発表した、とのこと。

早い話が、読んで知識が身につき、物事を知るきっかけ作りの役に立つ作品を日本財団が選んだということで、チョイスされたものを見てみたら、だいたいこんな感じかな。
作品選択に関して文句があるとしたら、「エロイカより愛をこめて」がないこと。
他はこんなところか。オタ諸氏にも概ね好評のようだ。まああれもこれもと言ったらキリないし。

が、今回のテーマはそれじゃない。日本財団を始め良識を口にする連中がマンガ文化に対して何を言ってきたのかということ。そういう類の連中が例え知識への入り口になる作品だとしても今頃マンガを子供に薦めるのは不気味でおぞましい。
部屋でゴロゴロしていてまとめサイトを見ていたら、
「90年代のオタク差別酷すぎワロタwwwwwwwww」
という記事を見つけたのでちょうどいいと思った。

良識派どもがマンガ文化に対して言ってきたこと。
「読むと頭が悪くなる」「犯罪の原因」「いい年して読んでる奴はアホ」「海外では日本のマンガはhentai等と呼ばれてバカにされている」「マンガは画一的な解釈しかできないが活字は思考力や想像力を育む」等々。
こういうことを言い続けてきた連中が「子供たちの学習意欲を高めたり、社会問題への興味の入り口になったりする娯楽漫画を選び」って何よ?卑劣さ不気味さおぞましさという言葉すら生ぬるいわ!

なぜお前に日本財団の人たちがこんなことを言ってきたのか分かるのかって?

曽野綾子を会長に迎えた時点でお察しよ。

保守論壇誌に広告を載せている時点でお察しよ。

そんな連中が今頃「読んで知識が身につくマンガを子供に広めよう」なんて何か企みがあるとしか思えない。来年の参議院選挙に向けて自民党がオタ票と若者票を取り込もうと狙っているんだろう。いや、そうに違いない。そうに決まっている。
考えてみろ。創設者は笹川良一だぞ。現会長で三男の笹川陽平は産経新聞や保守論壇誌にちょくちょく出てくる。保守系国会議員と何かしらの関係があることは容易に想像できる。

その良識を口にする連中がマンガ文化に対して何を言ってきたのか、このブログでも晒してきた。
それらをここに貼る。

「はだしのゲン」は反日だからいけない?ウソつけ!!!!!ぱ~と2

「影武者・徳川家康」をも口汚く罵る潮匡人元3等空佐

「ガールズ&パンツァー」を利用している連中~テメェだよ産経新聞

これに賛同できたなら

『週刊新潮』よ。「はだしのゲン」問題の決着を付けようじゃないか!

自衛官が活躍するアニメを歪んだ情念と言い放つ『週刊文春』

「文化功労者招き皇居で茶会」のニュースで思ったこと

「佳子さま20歳の誕生日」のニュースで思ったこと

も読んでほしい。「マンガを利用する日本財団の卑劣さ不気味さおぞましさ」と書いた理由が分かってもらえるはずだ。

コイツらの卑劣さ不気味さおぞましさを分かりやすく証明するための画像も貼る。
何度も貼ってきたしこれから何度でも貼る。

Masahiko
George
※この画像にある産経の記事は「『影武者・徳川家康』をも口汚く罵る潮匡人元3等空佐」に転載してあります。

Oscar

じゃこのプロジェクトに大きく関わり、東京都青少年健全育成条例を阻止するために戦った里中満智子先生や藤本由香里先生はどうなんだと言われそうだけど、それは今回のテーマとは関係ない。彼女たちはプロとして仕事を引き受けただけ。
役者で例えれば分かる。汚れ役の依頼が来たら、引き受けるのも断るのもプロとしての判断。そういうこと。

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