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2015年2月 1日 (日)

「イスラム国」日本人人質事件~世の中は誰かの仕事でできていた

「イスラム国」による日本人人質事件、最悪の結果を今朝のニュースが伝えました。

今回のこの事件、様々な見方がある。政府の対応とか自己責任論とか。
その中で新たに(?)出てきたのがこういう意見。

「本人がいくら自己責任と言っても、何かがあれば行政その他に多大な迷惑をかけるのだから、行くなと言われている危険地帯に赴くのは愚か者」

要約するとこんな感じ。こういう意見もありだろう。

その「最悪の結果」を伝えられた今日、なるほど!と思うツイートを読んだ。
ココログ広場の同じカテゴリーの人のツイートで、イラストやコスプレ写真が好きでよく見ている。名前は出せないけど。
その要点をここに記す。

「日本の報道機関は記者クラブ制度の中で取材対象である政府とベッタリしている。もちろん朝日も含めて。そうした中で自ら進んで紛争地帯に赴き真実を伝える後藤さんは立派だ」

正に目から鱗だった!

記者クラブ制度の中で取材対象である政府と癒着同然ならば、政府にとって都合のいいことしか伝えないこともある。そうした中で、記者クラブに縛られないフリージャーナリストは必要な存在というのは考えてみれば確かにそうだ。


これまで何度も何度も書いてきたが、うちのジジババはヒグマの生息地という危険地帯で仕事をしてきた。
クマに襲われても濁流に流されても崖から落ちても自己責任。親族全員の共通認識。

ただ、いくら自己責任が本人達を含め親族全員の共通認識であっても、実際に何かがあれば行政に迷惑をかける。
クマに襲われたり濁流に流されたりして行方不明になれば捜索しなけりゃならないわけだし、死亡が確認されれば遺体を回収しなければならない。多くの警察官や自衛隊員をヒグマの生息地という危険地帯に送り込まなきゃならなくなる。
それでもその仕事を25年以上続けてきたということは、それが多くの人々に必要とされたということ。

「お前のジジババの山仕事なんてどーでもいいんだよ」と言うかも知れないが、うちのジジババのことを抜きにしても林業に従事する人は絶対に必要。行方不明になれば前述のようなことになりかねないが、だからと言って「山で仕事をしていて何かがあれば多くの人々に迷惑をかけるからやめろ」とは言えない。


世の中はこうした危険地帯で働く人々もいて成り立っている。それを頭の片隅にでも置いておくべきだろう。


ココログ広場ついでに書いておくか。このブログでたまにネタにする、カテゴリー「気ままに書くだけ」でいつも反日勢力がどうとか朝鮮人がどうとか言ってるヤツが今回の日本人人質事件に関して「9条信者はゾンビのように」とか抜かしていた。いつも言うことだけは勇ましいけどそのアバターを見ると、とても危険地帯に赴く覚悟も度胸もあるようには見えないんだよねwwwww似たようなことを言う作家のBBAも戯曲家もいる。あ、戯曲家は「コラム一般」か。
今の日本で勇ましいことを言う奴って、男も女も知識人も庶民もみんな豊かで便利で快適な大都市圏に籠って言ってるんだよなwwwww

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