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2014年1月 2日 (木)

「影武者・徳川家康」をも口汚く罵る潮匡人元3等空佐

今年のテレビ東京系新春ワイド時代劇は「影武者・徳川家康」です。別にドラマの感想を書こうってんじゃありません。
この「影武者・徳川家康」は『週刊少年ジャンプ』で連載されていたのでそれで知っている人も多いはず。新春ワイド時代劇の題材に選ばれたのはそれと無関係ではないでしょう。

だけどね。それでも「いい年して少年マンガを読む奴はアホ」と口汚く罵る人がいるんですよ。去年の暮れにも書いた「ファントム無頼」をも口汚く罵る潮匡人元3等空佐とそのお仲間です。「去年の暮れ」と言っても3日前だけどw
こういうことです。
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右、産経新聞 2008年12月12日(金)




この産経の記事から。
おことわり。この先長いです。

「少年マンガ脳」内閣の偏差値

 10月26日、都内の秋葉原駅前。麻生太郎首相は就任後初の街頭演説で「最近は忙しくなってマンガが読めない」「サンデーやマガジンは読んだが、ジャンプはまだ読んでない」などと語った。
 世間の麻生評は定着した。2大週刊誌がそろって麻生首相をネタにする(11月27日号)。
 「漢字だけじゃない!麻生太郎の『マンガ脳』」(週刊文春)
 「マンガばかり読んでいるからだ!『学習院の恥』とOBも見放した『おバカ首相』麻生太郎」(週刊新潮)
 内閣支持率は急落。12月2日付朝日新聞1面は「麻生首相では戦えない」。同産経トップ記事は「〝麻生節〟に冷たい目」。
 マンガの是非以前に、麻生首相の愛読誌は文字通り「少年」向けである。そろそろ卒業されてはどうか。他方、麻生「最高指揮官」に解任された田母神前空幕長は読書家である。歴史書はもとより、拙稿までお読み頂いていた。光栄の至りである。
 麻生「少年マンガ脳」内閣は村山談話を踏襲(ふしゅう)した。本気で踏襲(とうしゅう)したのなら、マンガの読み過ぎであろう。正義のヒーローが悪を倒すのは少年マンガの定番だが、現実の国際社会は正義と正義がぶつかる。だから戦争がなくならない。いくら「侵略」を「反省」しても問題は解決しない。あえて善悪の価値判断を示すなら、正義は常に自国の側にある。
 そういえば、談話を読み上げた村山首相も漢字を読み間違えていた。本家「村山談話」の偏差値も少年マンガの域を出ていない。
(評論家 潮匡人)


オタの皆さん。これが保守主義者ですよ。
要するに潮匡人元3等空佐は「いい年してマンガを読むのはアホ」「少年マンガを読んでいるから国際感覚が欠如する」「少年マンガばかり読んでいると単純な善悪二元論でしか物事を考えられなくなる」と言いたいわけです。

ということは、この「影武者・徳川家康」も少年誌に連載していたから単純な善悪二元論のおバカマンガで、こんなモノを読むと頭が悪くなると言うのですね。それが保守主義者の考え方なんですね。「はだしのゲン」も反日だからダメと言ってるんじゃなくてマンガだからダメだと言っていることがこれで証明されました。

                     *     *     *    

さて皆さん。この潮匡人元3等空佐、何を言っているのかご存知ですか?
「NHKはドラマに自衛隊を出さない。だから反日メディアだ」と言っているんです。
その証拠があります。「別冊『正論』~NHKよ、そんなに日本が憎いのか」から。


 日本軍を悪く描いた作品は枚挙に暇がないが、他方で自衛隊を肯定的に描いたドラマはない。いや、それ以前に、これまで自衛隊を一度も扱ってこなかった。単なる偶然ではあるまい。

                         中 略

 「警察、消防、海上保安庁を始めとする国や地方自治体の人々」は繰り返し、ドラマ化されてきたのに、彼らに先んじて陛下が挙げた自衛隊だけはドラマ化されてこなかった。ようやくTBSがドラマ化したが、NHKは震災をテーマにした「あまちゃん」でも自衛隊を拒否ないし無視した。


だから保守主義者や保守論壇誌は醜悪スカトロ食糞マニアだと言い続けてきたんです!
アホか!!!マンガやアニメが自衛隊を扱っても口汚く罵ってきたのは保守主義者だろ!!!!!
大抵は自衛隊に好意的なマンガ・アニメ好きを口汚く罵ってきたのは保守主義者だろ!!!!!


そうだろうが。「いい年して少年マンガを読むのはアホ」と言うなら、「ファントム無頼」は『週刊少年サンデー』連載だったわけだし、「劇場版名探偵コナン 絶海の探偵」は海上自衛隊のイージス艦が舞台。「名探偵コナン」も『週刊少年サンデー』連載だと潮匡人元3等空佐は知っているはず。この「絶海の探偵」は防衛省、海上自衛隊が全面協力とウィキに書いてあったけど、腹の内では潮匡人元3等空佐と同じことを考えていたんだな。そうだろ。自衛隊は連帯責任が原則なんだから。
海自物でいえば、かわぐちかいじ先生の「沈黙の艦隊」「ジパング」か。シャレでも何でもなく、海自はかいじに足を向けて眠れないほどの宣伝効果があったはず。それでも元3佐と同じことを考えているんだな。陸自物で言えば、「右向け左!」「ライジングサン」か。これらは少年誌に連載されていたわけじゃないけど、今の時代内容で少年向けか青年・成年向けかなんて区別できないから。

大してマンガに詳しくない自分でも自衛隊関連の作品をこれだけ挙げることができた。探せばまだあるはず。マンガやアニメが自衛隊や旧軍を肯定的に扱っても無視するか口汚く罵ってきたくせに、「ドラマで自衛隊を扱わない。だから反日的だ」って何よ?
こーゆーアホがこの世に存在
している限り、自衛隊は
「野生の証明」みたく悪者として
描かれても文句言えねーんだよ!!!!!


そうそう。そういえば紅白に薬師丸ひろ子さんが出てたっけな。その後NHK-BSプレミアムで「野生の証明」を放送してたんで見た。時の流れってスゲェ。

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